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こだわり木材での家造り

善家工務店は木材にここまでこだわっています!

使用する木材は山まで見に行きます!
善家工務店で使用する木材は製材所さんと提携をしているので、
社長自ら伐採する現場まで立ち合い、選りすぐりの木材を仕入れます。
 
自社の職人が木を見て「墨付け」・「刻み」を行います!
「適材適所」のお話から、木にはそれぞれの性質があります。
その性質を職人が目で見て、「墨付け」・「刻み」を行っていきます。
このひと手間がお客様に長く住んでもらいたいという弊社のこだわりです!

木材のお話

つちの日を知っていますか?

林業や農業を営まれている方で知らない方はいない「つちの日」。
ただ、一般的にはあまり知られていませんよね?
「つちの日」というのは山の木を切ってはいけない期間の事です。
この「つちの日」の期間に切った木材はどんなに乾燥させてもどんなに殺虫剤を塗っても虫が入りやすくなります。
木材関係者がつちの日に切った木材を見れば一発でわかるというほど一目瞭然の差が出てきます。
私たちは家に長く住んでもらいたいので、
当然のことですが、「つちの日」を避けた木材を使用しています。

乾燥材は丈夫!

 
木は乾燥してからだんだんと丈夫になっていきます。
写真は100年以上前の古民家を再生させていただいた時に撮ったものです。十分に乾燥されて作られたお家は歪みがなく、今でも松の梁からは「松ヤニ」が出ていました。本当に神秘的です!
しっかりと「自然乾燥」させた木材を使わせてもらうように心がけています。

適材適所という言葉

「適材適所」という言葉を聞いたことありませんか?
この言葉は建築から生まれた言葉です。
家を建てていく際に「この場所にはこの材料」というような具合に場所によって適した材料がそれぞれあるということです。
 
例を挙げると以下のようなものです。
 
玄関にはケヤキ
玄関はみんなが通るところなので、堅い木を使用します。
 
廊下には松
足袋やソックスまたは雑巾で拭き掃除がしやすいようにあぶらののった松の木が理想
 
トイレは槇、ひば
防虫効果がばっちりの木材です!
 
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