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「善い家」を造る条件

「善い家」を作るために2つの条件

条件1:熟練された技能

 
当社には若い職人さんが働きに来てくれています。
昔ながらの墨付け・刻み・木材の選定などお家を建てるために必要な技術を身につけてほしいです。
そうすることによって、「適正なコスト」で「長持ちする」「心地よい」お家を一緒に作っていきたいと思っています。
 
左写真は会社敷地にある奇妙なウサギ小屋です。
このウサギ小屋は若い大工さんたちの練習棟でもあります。
この頃、少なくなった和室まわりの細工や、瓦の収まりなどいろいろな技術がぎっしり詰まっています。
ここで多くのコトを学んでほしいと思っています。

条件2:本物の材料を使う

 
お家って完成してみると「どんな材料が使われているのか」見えなくなってしまいます。なので自社では建っているお家の風土に合った「地産地消」の材料を使わせてもらいます。
地元の製材やさんが伐り出した木材で、木の持つ特性に逆らわない「適材適所」を心がけています。長く住み続けていただきながら実感していただきたいです。
 
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